泡の流出について

三次市作木町にある新熊見発電所では、これまで大規模な修繕作業が行われてきましたが、現在は、その最終段階として「有水試験」が実施されています。

この有水試験は、江の川から取水をした水を使い、発電機や水車の起動・停止を繰り返す作業が行われており、その際、発電を伴わない水が発電所内の落差構造により激しく水面を叩くことで、江の川カヌー公園内の放水口から下流にかけて、泡が発生しています。


組合員や遊漁者の皆さまには、大変ご心配をおかけしておりますが、この有水試験は、7月4日までに終了し、7月5日には、泡の発生も収まる見込みですので、何卒ご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。



【お知らせ】
5月17日付のブログでご案内しておりました、三次市作木町にある江の川取水堰(鳴瀬堰堤) および 新熊見発電所の大規模修繕作業は、予定どおり7月4日に完了し、7月5日より通常運用に戻ります。

これに伴い、作業期間中に高い状態が続いていた堰堤下流の水位も、通常の状態へ戻る見込みです。

組合員および遊漁者の皆さまには、長期間にわたりご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。